みなさんは、「日本版DBS」という言葉を聞いたことがありますか?
先日6月19日に「こども性暴力防止法」が可決され、「日本版DBS」の創設が決定しました。
日本版DBSとは、こどもを性被害から守るために、こどもと接する仕事に就く人に性犯罪歴がないか確認する制度です。
当院のグループ法人である認定NPO法人フローレンスでは、国内のこども・子育ての社会課題解決に取り組む認定NPO法人として、この課題にいち早く取り組んできました。
被害者の心に生涯消えない傷を残すと言われる性犯罪からこどもたちを守るため、私達はこれからも社会のしくみを変える政策提言活動を続けます。
今後も制度の改正は行われていく見込みです。
よい制度は勝手には出来上がりません。
こどもたちをきちんと守れる制度に、みんなでこれから育てていく必要があります。
こどもたちに性被害のない社会をプレゼントしたいと思ってくださる方、ぜひこちらのリンクから詳細をご確認ください。
また、大きなことはできないけど、簡単にできそうなことなら協力できるという方は、より多くの方にこの問題と制度を知っていただけるよう、「#STOP子どもの性被害」のハッシュタグと共に拡散にご協力ください。
なお、このような政策提言活動は売上が立たないため、寄附をいただくことで成り立っています。
ご賛同いただけるかたは、この機会に先程のリンクから寄附についても検討いただけると大変うれしいです。
※認定NPO法人フローレンス宛の寄附になります。